なぜ今抖音に参入すべきか?
新型コロナウィルスの影響で訪日インバウンドからの商品認知を獲得する手段のない今、欧米系企業や中国企業といった予算が桁違いに大きな競合と戦うための攻め手としてTikTOkEC(抖音小店)をオススメさせていただいている理由は以下3つ。
- 越境ブランドの少なさ
- KOL優位のプラットフォームではない
- 広告費をかけなくても、コンテンツの相性によりバズる可能性がある
1.越境ブランドの少なさ
越境EC機能が追加されたのが2021年であり、越境店舗が天猫などのプラットフォームに比べ格段に少ないため、先行利益がえられやすいというメリットがあります。
2.KOL優位のプラットフォームではない
天猫でKOLによるライブコマース(直播)を実施されたブランド様なら周知のことですが、淘liveで活躍するライバー達は、「商品を選ぶ側」という認識も強く、固定費はほぼ必須で発生。その割に、固定費をペイできるほど売上が立たないライバーが多いといった問題が多くありました。対して、抖音のライバーは、プラットフォームへの先行投資として活動しているライバーが多く、固定費がなくともライブをしてくれる人も多い状況があります。発生する費用は、紹介商品費用と売り上げに応じたインセンティブのため、安心してライバーに依頼できる状況がまだ多くあるのが抖音市場となっています。
3.広告費をかけなくても、コンテンツの相性によりバズる可能性がある
たまたまあげたコンテンツが大バズりすると言った事例があるように、前述した抖音のアルゴリズムにより、コンテンツとユーザーのニーズが合致した際に、ブランドの知名度に関わらずコンテンツが爆発的なHITを生む可能性がある点です。
また抖音での露出が、結果として天猫やその他プラットフォームへ好影響を与える事も弊社実績案件の分析により明らかになっております。